凸凹でもいいじゃん

ADHDと診断された人間が送るブログ。当ブログを通じて一人でも救えることが出来れば幸いです。

ADHDだと判明するまで。

はじめまして、ブログ管理人のらいです。
発達障害ADHD注意欠陥多動性障害)と診断されて1年に満たないぐらいですが、当事者の立場となった今、何か役に立つことはできないだろうか?と思い、当ブログを開設しました。
誰か一人でもお役に立てることができれば幸いです。

・精神科を受診するきっかけ

大学卒業まで民間を受けるも面接やGDが苦手で上手くいかない。
既卒となり進路変更をして某試験にチャレンジするも失敗、民間にもう1度切り替えて就職活動をするも面接で詰んでしまい、どうしようもなかったのです。
頭の中で物事を考えて喋れずうっかり失言をしてしまったり、自分でも何を喋っているのかわからなくなったり。
なんで面接が無理なんだろうと悩んでいた時にgoogleで「空気が読めない 病気」で検索。ここで発達障害というキーワードを知ります。
それまで発達障害という言葉すら知らないような人間でした。
色々とサイトを巡って辿り着いた先で簡易チェックをしてみることに。

これ以外にも当てはまることが多く、自分が発達障害なのか白黒はっきりさせようと思い、精神科を受診することにしました。

精神科受診から~ 簡単に書きます。

受診当日、通知表を持参して見てもらったり、今までの出来事をDr.に話すも「発達障害じゃない気がする」と言われる。
診断がつくまで病院を巡るのも嫌だったし、早いうちに白黒つけたかったので「心理検査を受けたい!」と頼み込み、初診日から約2週間後に心理検査を受けることになりました。

※心理検査については後日、別の機会に詳しく書きたいと思います。


検査から2週間後、ADHDのグレーと診断される。あれ?
「睡眠で改善されるかもしれないですね。」⇒改善されない
「試しにストラテラを処方しましょうか?」でお試しで処方されたストラテラ40㎎が効く。
多少落ち着けるようになったぐらいであって、不注意と衝動的な要素が沢山。
受診の回数を重ねるにつれグレーから黒(確定)へとなりました。

これまでの生きにくい人生の原因が判明したことでスッキリした部分もあった自分でした。